11月10日(土)13:00より、立命館大学衣笠キャンパスにてシンポジウム開催です。
「日本のファンタジー文化における西洋中世のイメージの源泉と受容」
ここで発表をされる岡本広毅先生と小宮真樹子先生は、小社から刊行予定のアーサー王本のツートップ編者です。
アーサー王はもちろん、ファンタジー。ドラクエ。といったワードにピンときたら、この週末は立命館へ!
いま、いま、この本について情報解禁できること。
(もしかしたらシンポジウム会場でも話題に出るかもしれません……)
1.Twitterなどでは仮題『女体化するアーサー!?(仮)』で走っていますが、近日中に正式タイトルを発表できると思います!
多彩かつ豪華な執筆陣とともに、近々あらためて全貌を公開します。
2.本文レイアウトについて、カリグラフィーの専門家である河南美和子さんが見出しの装飾文字をデザインしてくださっています!
河南さんのTwitter、インスタなどでアップされていますが、中世西洋写本ファン必見のデザインをいただいています。
https://twitter.com/MIWAgraphy
本書は内容はもちろんのこと、見た目にもかなりテンションの上がるものになるかと。
3.本文レイアウト、本日デザイナーさんからラフが出来上がってきました!
上記の装飾文字のデザインとも関連しますが、今回はなんと本文を2Cで印刷します(貧乏版元にあるまじき暴挙)。
中世写本への愛にあふれた編者たちによるこだわりのレイアウト、近日中に紹介できるかと。
ご期待ください!
4.ブックデザインにも注目ください!
これも詳細は近日中に声を大にして言いますが、今回は装丁もかなりインパクトのあるものを計画中です。
これももほんと、早く公開したいトピックです……。
それやこれや、週末のシンポから目を離せません。
そして来年3月初旬の刊行まで(と書いて焦ってきた。あまり時間がないな……)、書籍企画のほうも盛り上げていきたいと思います。
目下、編者のおふたりとともに書籍の専用Twitterも運営中です。
https://twitter.com/quondam_futurus
よろしくお願いします!
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