5月19日（金）
昨日は実に眼福なものを拝見する。
公開してもいいものかどうかわからないのでここに詳しいことを書くことはできず、思わせぶりな書き方になってしまいけれど、本当に恐縮かつ光栄なことでした。
ごくごく身内にだけ見せて、感涙に咽んだのでした。
5月20日（土）
午後からイベント3連発。
13時から第4回聖書読書会。
マタイによる福音書。今日読んだ最後の節が、イエスがガダラの人を癒すというくだり。
悪霊に憑りつかれたふたりをイエスが救うわけだけど、悪霊を豚の群のなかに入れ、その豚の群が大挙して水のなかに入って溺死する。その一部始終を見ていた豚飼いたちがイエスたちに会いに来て、ここから出て行ってほしいと願う、という何だか陰惨かつ謎めいたストーリー。
中島らもの『ガダラの豚』でも印象的に引かれていた箇所。
気にはなるんだけど、何を意味しているのかいまひとつわからない。次回も継続的に話し合ってもいいかもしれない。
いまから若手研究者たちの研究会。2時間ほどの予定。
NHKの三橋さんもいらっしゃる。
さらにその後、18時から来客1件。すごく久しぶりに、京都の版元琥珀書房の山本さんに会う予定。
明日は1945年の日記を読む研究会。
やることいっぱい。
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