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執筆者の写真みずき書林

再起動


自分の本の準備を進めつつ、この数日で、いくつかの企画が動き始めました。

昨年末からほぼ動きを止めていた出版活動が、再び活発化しつつあります。

どこまでやれるかはわかりません。

でもやれる限りやってみようと思います。

いま一緒にやろうと話している相手は、みんな僕の病気のことをわかってくれています。

もしかしたら迷惑をかけるかもしれないけれど、でもやはり最後までみずき書林は活動を続けていこうと思います。

あともう一歩だけ遠くへ、もう一息だけ深いところへ――いまはそのような心境です。


そのように思える体調であることには感謝しかありません。

いまお世話になっている医師、看護師の皆様にはどれだけ感謝してもしきれません。


そして事情を知ったうえでみずき書林に付き合ってくださる/企画を寄せてくださる皆さまにも、心からの御礼を。


この数日で動き始めたいくつかの企画の実現をこの目で見届けられるなら――まさに本望です。

みずき書林は有終の美を飾ることになるでしょう。


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