やるべきことが増えてグルーヴしてきました。
いろいろ慌ただしく、ブログ更新がなかなかできません。
この間に、「図書新聞」に『マハーバーラタ、聖性と戦闘と豊穣』の書評が掲載されました。
評者は西村直子先生。
ヴェーダ文献・言語学の専門家らしく、濃厚な評をいただきました。
沖田先生曰く、「言語学は神話学の兄」。
西村先生も「神話を理解することは言語の機能等を精査する上で不可欠であり、また神話の正確な理解は言語研究があって初めて成り立つ」と書かれています。
タイトルの「神話学の翼」も、「神話学が大きな翼を広げてより高く、自由に羽ばたくために、言語研究は強靭な骨格を提供し得るであろう」との一節に対応します。
ありがとうございます!
Comments