『なぜ戦争体験を継承するのか』の3刷が出来上がりました。
おりしも『日本オーラル・ヒストリー研究』第17号で、本書の書評が掲載されています。
「未知なるものに出会い議論が始まる「フォーラム」として本書は大きな意義がある」
評者は安岡健一先生。非常に力の漲った評をいただきました。
同号には、福田真卿先生による『沖縄―奄美の境界変動と人の移動』の評も出ているのです。
同書は今週末にオンライン書評会も開催されます。
ありがたいことです。
さらにさらに、これは小社刊ではありませんが、『戦後日本の満洲記憶』(佐藤量・菅野智博・湯川真樹江編、東方書店、2020年)の書評も掲載されています。
森巧さんにお誘いいただいて、「満洲の記憶」研究会に参加したのはもう2年前のことになります。
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