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執筆者の写真みずき書林

ここ最近の読書

連休中はとくに何か大きなイベントをしたわけでもなく、淡々と日常を過ごしていました。

5日に妻と東京都庭園美術館に行ったのが一番の遠出でした。

新緑が綺麗で、よい気分転換になりました。


それ以外の日は基本的にちょっとした仕事をしたり、こんなふうにブログを書いたり。

あとは最近、よく本を読んでいます。

連休前から今にかけて読んだ本を挙げていくと、


村上春樹『街とその不確かな壁』

村上春樹『ノルウェイの森』

ケン・プラマー『21世紀を生きるための社会学の教科書』

岡本裕一朗『いま世界の哲学者が考えていること』

平野啓一郎『死刑について』

テッサ・モーリス=スズキ『過去は死なない』

AHA! Archive for Human Activities『わたしは思い出す』

福岡市美術館『歴史する! Doing history!』

ジョー・ブレイナード『ぼくは覚えている』

村上春樹『風の歌を聴け』


あとは、Twitterで僕と保苅実について言及下さった飯嶋秀治先生の『ラディカル・オーラル・ヒストリー』の紹介記事(というか本の紹介をはみ出すばかりのちょっとした保苅実論)が面白かった。

ネットで公開されているので、リンクを貼っておきます

保苅実について、家庭環境など知らなかったこともたくさん書かれていました。


などなど。雑多な読書ですね。そして村上春樹熱が再燃していることもわかります。

いまは、保苅実『ラディカル・オーラル・ヒストリー』と春樹『1973年のピンボール』を、それぞれもう何度目になるかもわからない再読中。

あとは注文しているデボラ・B・ローズ『生命の大地』が数日で届くはずなので、届き次第読みはじめるつもり。

やっぱり読書はいいですね。夜の時間、好きな音楽を小さな音でかけながらゆっくり時間をかけて本を読むのは、至福の時間です。


本棚からあふれ出ている本たち


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