本日より8月14日(日)まで、銀座の森岡書店にて、大川史織さんのドキュメンタリー2作品の上映会があります。
2018年のデビュー作『タリナイ』、最新作である『keememej』。
明日以降の上映スケジュールは以下の通り。
8/10(水)18時~ keememej
8/11(木・祝) 16時~ タリナイ
18時~ keememej
8/12(金) 18時~ keememej
8/13(土) 16時~ タリナイ
18時~ keememej
8/14(日) 16時~ タリナイ
18時~ keememej
チケットはこちらからご購入いただけます。
また『keememej』は自宅で視聴できるオンライン配信もあり。
オンラインのチケット購入はこちらから。
書店での上映は、感染症対策として各回4名まで。
森岡書店内にマーシャルのアミモノマットを敷いてそこに座っていただき、手製の団扇を使いながら、マーシャルスタイルで視聴体験ができます。
僕は本日の初日の模様(というか設営(笑))を拝見しましたが、森岡書店のスタッフ・下山さんの多大な努力によって、大きな画面と快適な空間に仕上がっていました。
そして上映のほかには、劇中に登場する佐藤冨五郎さんの日記の現物が展示されます。
戦争中のマーシャルで書き残され、戦友の手によって奇跡的に日本に持ち帰られた日記。
77年という時間、日本とマーシャルという空間を経て、日記がいま・ここにあるという体験をぜひ。
なお書店では映画の姉妹編ともいうべき大川さんの編著『マーシャル、父の戦場』も販売しています。
日記の全文も読めますので、こちらもあわせてどうぞ。
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