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マーシャル、父の戦場 ​ある日本兵の日記をめぐる歴史実践

マーシャル、父の戦場 ​ある日本兵の日記をめぐる歴史実践

¥2,400価格

父ナキ オマイタチモ 何ニカニ 不自由デセウガ
イタシ方ナシ 之モオ国ノタメダ。
元気デ、ホガラカニ オイシイモノデモタベテクラシテ下サイ


戦場で死ぬとはどういうことなのか?
戦争は庶民の一生をどう変えるのか?

73年前、南洋の孤島で餓死した日本兵が死の前日まで綴っていた日記。
次々と死んでいく戦友たち、徐々に衰弱していく自分自身。
絶望的な状況下で、男は何を思い、何を書き残そうとしたのか?
各世代の多彩な執筆陣が集結、〈想像力〉を駆使して戦地の死に迫る。
大林宣彦監督インタビュー収録!!
「読むというより体験してほしい。できるだけ想像力を働かせて」

 

『マーシャル、父の戦場』『タリナイ』で大川史織さんが山本美香記念国際ジャーナリズム賞・奨励賞受賞!

 

特集ページはこちらから。

 

  • 書籍概要

    大川史織 編
    A5判並製・縦書・口絵8P+384頁
    定価:本体2400円+税
    ISBN:978-4-909710-04-8 C0020
    刊行時期:2018年7月
    ジャンル:近現代史・社会学

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